ホーム>ヤマトシブログ>イベント>丸産業さんのすまい展に行ってきました
イベント

丸産業さんのすまい展に行ってきました

こんにちは~!いつもありがとうございます。木村です(^◇^)note

あちこちでツバメが今年も巣作りをしていますね~可愛いです。

ツバメはいつもすごい速さで縦横無尽に飛び回っていますが、ぶつからないのかな~と疑問に思っています。chick


 

今回はタイトルの通り、奈良の丸産業さんのすまい展に行ってきたことについてshine

2018515124552.jpg

 

特にお伝えしたいと思ったのが“宅配ボックス”です。

前々から存在は知っていましたし、多分皆様も

どこかで目にされたことがあるかもしれません。

もしかしたら既に使っているという方もいらっしゃるかも。shine

 

私は、知っているというだけであまり深く考えたことが

ありませんでしたが、今回、Panasonicさんの展示で

宅配ボックスってやっぱりいいな、と感じましたので

少しご紹介しますね。

 

(実証実験の数値や画像はPanasonicさんのホームページより引用)

 

2017年、Panasonicは共働き世帯数、日本第1位の福井県あわら市の106世帯

と共に実証実験を行いました。

106世帯に宅配ボックスを実際に設置し、4か月間の再配達率について検証しました。

 

結果、再配達率は49%から8%に減少しました!!

2018515124837.png

 

モニター世帯の98%が満足と答えました。

2018515125014.png

 

また、再配達率がここまで減少するということは、

約4か月間で、宅配業者の方の労働時間を約223時間削減することができるという計算になり、

トラックのCO2排出量を約466㎏削減できたことになります。

これは杉の木、約33.3本分のCO吸収量に相当するようです。

201851512510.png

 

この結果を踏まえ2018年、次に行われた実証実験が、学生さんが多く住む、京都の集合住宅、5棟106世帯に宅配ボックスを設置し、3か月間の再配達率について検証するというもの。

 

京都市、Panasonic、京都産業大学、宅配業者が一緒になり実証実験を行いました。

学生さんも共働き世帯のように、昼間、家にいることほとんど無さそうですもんね。

2018515125159.jpg

 

結果、再配達率は43%から15%に減りました。

このことは約3か月間で、約50時間宅配業者の方の労働時間を削減することになり、105㎏のCO2排出量を削減できたことになります。

2018515125834.png

 

京都の集合住宅は世帯が福井県よりも密集していると思いますので、CO2排出量や労働時間を見てみると数値こそ低いですが、どのような場所においても、宅配ボックスには効果が期待できますね!!

2018515125859.png

 

そして、肝心な宅配ボックスの使用方法がこちら。

シャチハタはこちらが用意しないといけないみたいですね。

 

20185151319.png

201851513132.png

 

再配達のシステムって便利ですよね。結構夜遅くまで宅配してくれますし。

しかし、不在票がポストに入っていると非常に申し訳ない気持ちになったりします。

特に、時間指定通りに来てくれたのに、こちらが不在の時なんか・・・・(*_*;

 

再配達してくれるからいいや~では無くて、どうやったら再配達を無くせるか1人1人取り組んで行きたいものですねヽ(^o^)丿

 

宅配の方に限らず、誰かが来ると絶対逃げるあひる。

20185151377.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.yamatosi.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/75