2023年3月
中古リフォームに適した物件の選び方!知らないと損する6つのチェックポイント
中古リフォームは物件選びを間違えると「こんなはずではなかった!」という事になってしまうことも。新築より金額を抑えられるとはいえ、決して安い買い物ではないので慎重にいきたいですよね。
なので今回は、和歌山で中古リフォームをお考えの方に向けて、物件の探し方や物件を選ぶ際に必ず確認しておくべきことを解説します!
リフォーム向きの中古物件の探し方
探し方1.不動産ポータルサイトで探す
まずは中古物件に特化したポータルサイトで探すと良いでしょう。
ポータルサイトで探すメリットは、とにかく物件数が豊富なこと。
数多くある不動産会社の扱う物件を一度に見ることができ、条件を指定して検索することができるので希望に適った物件を見つけやすいです。
条件を絞りすぎず、少し広めに見ておくと意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。
2.不動産会社に相談する
不動産会社によって扱う物件に得意分野があるので、手間はかかりますがまずは中古物件を得意とする不動産会社を探しましょう!
不動産会社に相談するメリットは、ポータルサイトには掲載されていない物件を扱っていることです。一社しか扱っていない物件もあるため、複数の不動産会社に相談するのがおすすめ。
ポータルサイトで希望の物件をある程度絞ってから相談するとスムーズです◎
また、プロの視点で物件探しのアドバイスをもらえる点も嬉しいですよね!
3.ワンストップリフォームを行っている会社に相談する
手間が少ない方がよいという方は、ワンストップ・リフォームを専門とする会社に相談するのも一つの手です◎
通常では物件選びから設計、お金のこと、施工会社の手配など様々な工程がありますが、これら全てを一つの窓口で済ませることができるのがワンストップ・リフォームです。
変更や相談がしやすく、完成までの時間を早めることができるのもメリット!
中古リフォームをするなら要チェック!6つのポイント◎
リフォームを成功させるには物件選びが重要です◎
「中古リフォームを考えているけれど、どんな物件を選んだら良いの?」という方に向けて、物件選びのチェックポイントをまとめました。
リフォームに適した中古物件かどうか6つのチェックポイントを参考に確認してみてくださいね!
1.売り出された理由
騒音などの周辺環境や近くにビルが建ったことによる日当たりの変化など、物件の売却理由によっては慎重に検討することが必要です。
家族構成の変化や転勤などによる住み替えのように、物件自体に瑕疵がない物件を選ぶのが無難でしょう。
購入を決める前に直接足を運び、物件や周辺環境を見ておくことも大切です。
2.間取り変更しやすい構造かどうか
リフォームをする際は間取りを変更しやすい構造の物件を選ぶのがおすすめ◎
「ラーメン構造」という梁や柱で建物を支える構造の物件であれば、壁を撤去でき間取り変更しやすいことが多いです。
「壁式構造」では壁で建物を支えているため、壁を撤去すると耐久性が落ちることもあり間取り変更が難しいこともあります。
なるべく「ラーメン構造」の物件を探しましょう!
3.再建築不可物件でないかどうか
再建築不可物件とは、一度解体してしまうと同じ場所に新たな家を建てられない土地のこと。
再建築不可物件のある区域では「幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならない」という接道義務が定められています。
接道義務の要件を満たしていない場合、リフォームするにも建築申請が不要なものに限られるので希望通りのリフォームが叶わないことも…
自由度の高いリフォームを望むのであれば再建築不可物件は避けた方が良いでしょう。
ただし、制約が多いことから相場より安く買えるというメリットもあるので予算次第では有りですよ!
4.建ぺい率・容積率・斜線制限の確認
リフォームをする際には様々な制限があります。
制限がある物件では相場より安いことも多いので納得して購入すればお買い得ですが、知らずに購入してしまうと後悔するかもしれません。
次の3つについては購入前に確認しておきましょう。
- 建ぺい率(敷地面積に対して、建物を建ててよい面積の割合)
- 容積率(敷地面積に対して、建ててよい延べ床面積の割合)
- 斜線制限(道路や隣地の風通しや採光を確保するために定められた建物の高さ制限のこと)
5.防火地域・準防火地域がどうか
都市の中心市街地や主要駅前など、防火地域・準防火地域として指定されている区域に建築する場合鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造などの耐火・準耐火建築物を建てる必要があります。
耐火性の高い建築資材を使用すると費用がかかるため、防火地域・準防火地域に建築する際は複数の業者に見積もりをとり、しっかり比較することが大切です。
6.耐震基準を満たしているかどうか
安全のためにというのはもちろんですが、耐震基準を満たしているかで「フラット35」が適用されるかどうかが変わってきます。
建築されたのが昭和58年4月1日以降であるか、昭和56年6月1日以降に確認済証が交付された住宅であれば基準を満たしていると考えて良いでしょう。
物件の劣化状況や収入面など他にも条件はありますが、「フラット35」の利用を検討しているのであれば耐震基準を満たしているかどうかは確認しておくと◎
和歌山密着のリフォーム会社「ヤマトシ」の施工事例
リフォーム・リノベーション需要の増加によりヤマトシでもリフォーム・リノベーションのご依頼が増えてきております。
今回はヤマトシで実際に行ったリフォーム・リノベーションの施工事例を2つご紹介いたします!
施工事例1:白を基調とした清潔感あるキッチンへ!
レトロなデザインのキッチンから、白を基調とした現代風のキッチンへ大変身。
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従来のオレンジ色のタイルの壁から、お掃除のしやすいホーローのキッチンパネルに。
勝手口への段差をなくし、フラットにした事で明るく清潔感溢れるキッチンダイニングになりました♪
勝手口への段差をなくし、フラットにした事で明るく清潔感溢れるキッチンダイニングになりました♪
施工事例2:自然を愛するオーナーご夫妻の素敵なお店作り
殺風景だった中古物件は緑いっぱいの愛溢れる空間に!
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天井高のある倉庫のような空間に、2階デッキのカフェコーナーを作るのが今回の最大のてテーマでした。
様々な情報収集を行い、何度も話し合い、自然を愛するオーナー夫婦の思いを受け違和感のない空間提案をし、いくつもの問題を乗り越えて素敵なお店が完成いたしました!
和歌山の中古リフォームは「ヤマトシ」がお力添えします!
ここまで、中古リフォームの際の物件選びのポイントについて解説してきました。
和歌山で中古物件のリフォームをご検討中の皆さま、ぜひ和歌山密着の「ヤマトシ」へご依頼ください!
様々な制約もあり難易度の高い中古リフォームですが、トータルリフォームを行っている「ヤマトシ」だからこそ安心してお任せいただけます。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
お電話でのご相談も受け付けております/073-412-0027