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あひる、マイクロチップ装着。

T・CRAFTヤマトシの木村です。(*^-^*)

本日はお馴染み?我が家の飼い猫あひるのお話です。タイトルの通り彼はマイクロチップを装着しました。


というのも、去勢手術をするタイミングで獣医さんに勧められたことがきっかけでした。

 

正直に申し上げますと、勧められるまでは深く考えたこともありませんでした。装着を検討している間は、ネットでマイクロチップ装着のメリット・デメリットが書かれた記事などたくさん読みました。結構色々書かれているので迷いましたが、不幸な殺処分が行われることを防ぐ目的と、災害時に自分たちの手元に帰って来られるように、という思いから装着をお願いすることにしました。

 

あひるは、去勢手術の際、麻酔が効いている状態で首の後ろに注射するような要領で、マイクロチップを入れました。

マイクロチップは小さく、直径約2ミリ、長さ約10ミリの円筒状のものだそうです。

かかりつけの獣医さん曰く、外部からの衝撃でマイクロチップが猫の体内で破損したということは聞いたことがないとのことでした。

 

このマイクロチップを専用の読み取り機で読み取ると、個別に与えられた15桁の番号が分かり、事前に登録した飼い主の情報も分かるといった具合です。

 

装着にかかった費用は5000円だったと思います。

4000円は獣医さんで支払い、1000円を郵便局で支払い、その1000円の受領書と登録の申し込み用紙(獣医さんから貰います)を公益社団法人日本獣医師会に送付しました。

 

また、読み取る機械が無いとチップを装着していても意味ないじゃないか、と思いましたが、公的な施設では保有しているところが増えていっているということと、保健所での殺処分の件数から見ると、チップを装着している猫の方が、していない猫よりも返還される確率がぐんと上がるようだ、という説明を受けました。

 

マイクロチップは万が一の為のものなので、登場することがこの先無いことを祈ります。(;^ω^)

 

去勢手術、装着を済ませたあひるは、いつも通り元気に過ごしています。(^^♪

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