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【和歌山で中古リフォーム】今人気の中古リフォームとは?新築住宅と比較!

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近年、中古住宅を購入してリフォームする中古リフォームが人気となっているようで、ヤマトシでもリフォームのご依頼が増えてきました。
そこで今回は、中古リフォームが注目されている理由と、中古リフォームと新築住宅のメリットデメリットについて解説します!
 
 

なぜ今中古リフォームが人気なの?ウッドショックとの関係

「ウッドショック」という言葉をご存じでしょうか?
中古リフォームの人気上昇の影にはウッドショックが強くかかわっていますので、まずはウッドショックと中古リフォームの関係についてお教えいたします!
 
 

中古リフォームが人気の理由

中古リフォームが人気の理由はズバリ「新築住宅の価格が高騰しているから」。
「夢のマイホームを手に入れたいけれど、新築住宅には手が届かない…」という人が増えた結果、中古住宅を購入しリフォームで希望を叶えるというスタイルが人気となっているようです。
新築住宅の価格高騰の理由はウッドショックが関係しています。
ウッドショックとは、建築資材の一つである木材が不足することで住宅価格が高騰する現象のことで、木材の不足で価格が高騰した結果、住宅価格も高騰してしまったんです。
 

ウッドショックの原因

ウッドショックは次の4つが主な原因と考えられています。
  • コロナ禍で停滞した生産や物流
  • アメリカのロックダウン解除による住宅需要の急激な回復
  • ウクライナ情勢の影響(ロシアへの経済制裁)
  • 輸入木材への依存
コロナ禍での生産や物流の停滞は徐々に改善され2021年終わり頃には一度はウッドショックから回復の兆しも見られましたが、2022年に起こったロシアのウクライナへの侵攻の影響で再び木材価格が高騰しています。
ウッドショックが終わる見通しは立っておらず、厳しい状況が続くと予想されます。
現在のウッドショックの原因が改善されたとしても、今後のウクライナ情勢の動向やコロナ禍の状況によってはさらに高騰することも考えられるのです。
 
 

中古リフォームのメリットとデメリット

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人気上昇中とはいっても、中古リフォームが適しているかどうかは人それぞれ。
中古リフォームのメリットとデメリットを知ってよく見極めるのが◎!なのでまずは中古リフォームと新築住宅のメリット・デメリットをご紹介いたします。
 

中古リフォームのメリット

①物件の選択肢が豊富
新築住宅に比べて物件数が豊富なため、好立地な物件が見つかりやすいです。周辺環境が良い場所や駅近で便利な場所にある物件は既に人が住んでいることが多いので、新築の場合は中々希望の土地が見つからず何年も探す方もいらっしゃいます。
新築住宅にこだわらずに中古住宅も視野に入れることで、条件の良い選択肢が増える可能性がありますよ!
 
②敷地が広い
中古住宅の築年数にもよりますが30年ほど前の物件では複数世帯が住むことが前提となっていましたので、築浅の物件よりもゆとりのある間取りや敷地になっていることが多いです。
一般的には税制優遇や資産価値という視点から見ると築浅物件が良いとされていますが、築浅でない物件にもメリットがある点を踏まえて選んでみると相性の良い物件が見つかるかもしれませんよ☆
 
③費用が抑えられる
中古リフォームの最大のメリットとも言えるのが、新築住宅に比べて費用を抑えられる点です!
好立地で伸び伸びと暮らせる敷地の広さを新築住宅で叶えるとなると、相当の費用がかかることは想像に難くないでしょう。費用を抑えつつ理想のマイホームを手に入れたい場合は、中古リフォームがおすすめです!
 
 

中古リフォームのデメリット

①構造部分の劣化具合を確認するのが難しい
中古住宅を購入する際、構造部分までは確認しづらいのが怖いところ。
リフォームし始めてから構造部分が劣化していることに気付き、費用が予想以上に…なんて話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?リスクを避けるには購入前に売り主に相談してよく確認するか、専門家による診断(ホームインスペクション)を依頼すると良いですよ◎
 
②住宅設備が旧式
中古住宅では、住宅設備も古いことが多いです。修繕が必要になったり、最新式のものより電気代がかかったりといったデメリットがありますので、どこまでリフォームするかを考えつつ納得できる物件選びをするのが大切です。
 
③住宅ローンの審査が通りにくい
中古住宅は、新築住宅に比べて住宅ローンの審査が通りにくいことも…
例えば、「フラット35」というローン形式は全期間固定金利のため人気ですが、「耐火構造・準耐火構造に適合しているか」「構造部分に腐朽や蟻害がないか」等の条件があり中古住宅が適用されないケースもあります。新築住宅より費用を抑えられるのが魅力の中古住宅ですが、自己資金は多めに用意しておくのがおすすめです◎
 
 

新築住宅のメリットとデメリット

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新築住宅のメリット

①最新の設備で揃えられる
日々を共にする家は出来る限り快適であってほしいですよね。些細な我慢でも毎日積み重なるとストレスになりかねません。新築住宅であれば最新の設備を揃えられるので、こだわりに合わせてストレスのない環境にすることができますよ!
 
②税制優遇を受けられる
新築住宅は費用がかかるのがネックですが、中古住宅に比べると税制優遇が手厚くなっています!ローンの通りやすさや税制優遇、補助金等を活用すれば新築住宅に軍配が上がるという方もいるかもしれませんね。
 
③理想の間取りやデザインを叶えられる
中古リフォームでも間取りやデザインは希望に近付けられますが、細部までこだわることができるのは新築住宅ならでは!理想通りのマイホームが、誰も住んだことのない「真っさら」な状態で手に入ることは新築住宅にしかないメリットですね♪
 

新築住宅のデメリット

①中古住宅よりも費用がかかる
どうしても気になってしまうのは費用面。新築住宅にこだわるメリットをしっかり考えて決めるのが◎
 
②立地条件や敷地面積などの選択肢が狭まる
好立地の物件は人気のためお金を出したとしても希望通りの場所に建てられるとは限りません。立地条件にこだわるなら中古リフォームを視野に入れても良いかも?
 
③完成までに時間がかかる
注文住宅では完成までに時間を要します。その時間を楽しむのも良いですが、早く住みたいのであれば建売や中古リフォームを選択するのも有りですね☆
 
 

納得の行く選択を◎ご相談は「ヤマトシ」まで

ウッドショックやコロナ禍の影響で新築住宅の価格が高騰し、中古リフォームの人気が高まっています。ウッドショックの終わりが見えない中、今後も中古リフォーム人気は続く可能性が高いと思います。中古リフォームと新築住宅にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、納得の行く選択をするのが大切です。
「ヤマトシ」では、和歌山でリフォームを検討しているお客さまのご相談や補助金を使ったリフォームのご相談を承っておりますので、中古リフォームをご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせください☆
 
 
 
 
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