ホーム>ヤマトシブログ>その他>リフォームに使える補助金・助成金のご紹介!
その他

リフォームに使える補助金・助成金のご紹介!

2022620134255.jpg

リフォームをしたいと考えている方で、予算がちょっと・・と躊躇されている方も多いのではないでしょうか。
そんな時に是非活用してほしいのが補助金や助成金!リフォームに使える補助金・助成金は、さまざまな種類があります。
「どの補助金制度が自身のリフォームに適したものなのかよくわからない」「そもそもどんな制度があるのか知らない」といった声も聞かれます。
なので今回は、リフォームする際に利用できる2022年度の補助金・助成金制度についてご紹介いたします!ぜひチェックしてみて下さいね。
 

リフォームに使える補助金・助成金

2022620135123.jpg
国が行っている、リフォームに関する補助金と助成金がこちら。
  • こどもみらい住宅支援事業(リフォーム)
  • 既存住宅における断熱リフォーム支援事業(旧・断熱リノベ)
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
今回はこの3つの補助金制度の内容について詳しく解説していきます。
 
 

こどもみらい住宅支援事業

全ての世帯のリフォームを対象とし、実施する補助対象工事および発注者の属性等に応じて5万円から60万円補助金が交付されます。
 
補助金の対象となる方 リフォームする住宅の所有者(※)等であること(5万円未満の工事は補助の対象外)
契約期間   2021年11月26日 ~ 遅くとも2023年3月31日
交付申請期間 2022年3月28日 ~ 遅くとも2023年3月31日
完了報告期間 交付決定 ~ 補助対象である建物に応じた期限
対象のリフォーム工事 次の3点のいずれかに該当するリフォーム工事が対象です。
  • 開口部の断熱改修
  • 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
  • エコ住宅設備の設置
補助額
  • 工事内容に応じ、最大30万円
  • 子育て世帯または若者夫婦世帯が、既存住宅を購入しリフォームを行う場合は、最大60万円
申し込み方法
  • リフォームの補助については、全ての工事完了後に申請する
  • 申請は主に施工業者(補助事業者)が申請手続きを行います。
 
※公式サイトはこちら
※「所有者等」とは、リフォーム住宅の所有者(法人を含む)およびその家族​、賃借人又は管理組合・管理組合法人のいずれかに該当する人をいいます。
 
 

既存住宅における断熱リフォーム支援事業(旧・断熱リノベ)

断熱性能の高い建材を使用して、省エネ効果に一定の向上が見込める断熱リフォームを行った場合に、費用の一部が助成されます。
 
補助金の対象となる方
  • 住んでいる持ち家を断熱リフォームする個人の方であれば、どなたでもOK
  • これから住宅を所有し、断熱リフォームをしてから居住する予定の方も対象です
対象のリフォーム工事
  • 外壁・屋根などの断熱材や開口部に高性能建材を用いた、一定の省エネ効果(15%以上)が見込まれる断熱改修工事となります。
  • 上記に加えて、家庭用蓄電システム・家庭用蓄熱設備・熱交換型換気設備などの高性能設備を導入した場合も対象
補助額
  • 補助対象となる費用の3分の1以内
  • 高性能建材については一戸につき上限120万円(戸建て住宅)
  • 集合住宅の場合は一戸につき上限15万円
公募の期間 令和4年6月17日(金)~令和4年8月10日(水)17時まで
申し込み方法
  1. 公募期間内に申請
  2. 交付決定通知書が発行される
  3. 交付決定通知がされた後、契約・工事を実施
  4. 完了後一定期間内に完了実績報告書を提出し、補助金が交付される
 
※公式サイトはコチラ
 
 

長期優良住宅化リフォーム推進事業

「耐久性があり、地震に強く、省エネ性が高く、維持管理がしやすい」など、住宅を長く大切に使うための長期優良住宅化リフォームをする場合、その工事費等の一部に対し国が補助するものです。
 
補助金を受けるための要件
下記2つの要件に当てはまる方
  1. 工事前にインスペクション(建物状況調査)を実施し、維持保全計画・リフォーム履歴を作成すること
  2. 工事後に耐震性と劣化対策、省エネルギー性が確保されていること
対象のリフォーム工事
  • 性能向上リフォーム工事
  • 子育て世帯向け改修工事
  • インスペクション、維持保全計画・履歴作成に要する費用 等
補助額 ※リフォーム後の性能によって、補助金の限度額が変わります
  • 補助対象となる費用の3分の1
  • 上限額 一戸につき100~250万円(戸建て住宅)
  • 同居対応改修工事を行う場合は、上記の補助限度額に最大50万円を加算
申請受付期間 通年申請タイプ:令和4年4月8日(金)~令和4年11月30日(水)
申し込み方法 申請は主に施工業者(補助事業者)が申請手続きを行います。
 
 
※公式サイトはコチラ
 
 

補助金を利用するときに知っておきたいポイント

2022620135154.jpg
リフォームなどの住宅関連の支援事業は、予算や締め切りが決められているものが大半なので、日を開けて確認すると内容が変更されたりすることがあります。
また、リフォーム工事の着工前に申請しなくてはならない事業もありますので、リフォームをする前に制度内容をしっかり確認しておかないと、後から「やってしまったcrying!」となってしまいます。
 
 
補助金・助成金は要件がたくさんあって、細かな箇所に大切な内容が記載されているケースもございますので、補助金を利用したい場合はあらかじめ入念にリサーチをしつつ、不安な場合は是非一度T・CRAFTヤマトシにご相談くださいね。相談料は無料です。
 
 
 

補助金・助成金の他にもリフォームについて疑問・質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
ご質問から見積もりまで、どんな事でもご対応いたします!

 
 
お電話でのご相談も受け付けております/073-412-0027
 
 
和歌山市伊太祁曽駅前に、新しい事務所がおうちのお話ギャラリーとしてオープンしました。
202110418323.jpg
 
ご相談・打ち合わせなど、お気軽にお越しください♪
 

※公募要領の変更にご注意ください※
募集対象や補助要件などは、2022年6月20日時点の情報で記載しています。各公募時期によって内容が変更となる場合がありますのでご留意願います。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.yamatosi.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/230